「重さ」よりも「可動域を広げる」ことを意識する!

トレーニングの成果で、どうしても1番に意識が行くのが

 

「◯◯kg挙げれるようになった!」

 

わかります!

私もめっちゃ意識します(笑)

今まで挙げれなかった重さが挙げれるようになったら、

嬉しいし、トレーニング効果を実感できますよね。

 

もちろん、トレーニングの目指すべき方向としては全く間違っていません。

 

ただ、気をつけなければならない

とても重要なポイントが1つ・・・

 

いつもお話ししている

「フォーム」

です。

 

 

今まで挙げれなかった重さにチャレンジしていく時に起きやすいのが

フォームが崩れてしまう

ことです。

 

狙った部位以外の筋肉もフル活用して挙げていこうとするからですね。

そして、もう1つ

 

可動域が狭くなってしまう

 

これは、ギリギリの重さにチャレンジしているため

「あげ切る」「降ろし切る」と、次へのレップへ進めなくなってしまう恐怖心から来ることが多いです。

 

もし、このように

 

・間違ったフォームで

・狙った部位以外をガンガン使って

 

今までに挙げれなかった重さを挙げれたとしても

狙った部位が鍛えられて、挙げれるようになっているわけではなくなってしまいます。

 

そして、可動域が狭いフォームが癖付いてしまうと

身体の中心に近い筋肉、深部の筋肉が鍛えられずに

 

動作の初動に必要な筋肉であったり

本来一緒に鍛えられるべき部分が少し疎かになってしまったりします。

 

 

結論としては

「正しいフォームを意識しながら」

「徐々に負荷を上げていき」

「無理にトレーニングを行うことで、動作の可動域が狭まらないように」

 

この3点を意識してトレーニングを行うと

よりトレーニング効率は上がってきます。

 

〇〇kg挙げれるようになった!

 

よりも

 

このフォームでこれだけ挙げれるようになった!

 

に喜びを感じれるように!!

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