レスト中に何をするか

トレーニングとトレーニングの間の休憩(レスト)

 

この時間をどう使うか

あまり目を向けられない隙間時間ですが

この時間をどう管理するかはとても重要です。

 

以前の記事で、

 

「レスト時間を30秒〜60秒に設定することがおすすめ」

 

という内容をお伝えしましたが・・・

 

時間を管理するだけでなく

 

その時間に何をするか?

 

も、とても大切です。

まず、レスト時間の管理でおすすめなのが

 

シェイプアップや、少し軽めの重さで回数を多く行うトレーニングの場合は

 

30〜60秒のレスト時間(←かなりきつい笑)

 

がベストですが

 

筋肥大、重い重さを少ない回数で行うトレーニングは

 

3分くらい、じっくりとレストを取る

 

管理の方法もあります。

 

数回を最大集中で行うために、しっかりと筋肉を完全回復させて

次のレップを行うことを目的にします。

 

 

そして、レスト時間に何をするのか。

ただじっと回復と次のレップを待つのはもったいないです。

 

 

私の、おすすめのレスト時間の使い方は

 

トレーニングした箇所を動かす

 

負荷をかけた部位は

感覚的に言うと

「ぐ〜っと熱くなる」ような感じで

最後は動かせなくなるくらいの負荷になることが多いかと思います。

 

低負荷高ラップでも

筋肉が動かしにくくなるような感覚はあると思います。

 

ですので、その部分を軽く動かしながら次のレップに備えるのは

個人的におすすめです。

 

例えば、ベンチプレスなどで胸のトレーニングを行っている場合は

トレーニングを終えたら立ち上がって

 

肩を軽く回して胸を開くような動作を入れる

 

という感じです。

 

下半身のトレーニングでしたら

軽くその場でステップを踏んだり

 

スペースがあれば、かるくジョグのような動きで回復させたり

呼吸を整えていきます。

 

 

30秒〜60秒だと、あっという間に時間が過ぎていきますが

 

3分ともなると、結構な時間です。

 

 

水分やBCAAを摂ったり

撮影していたトレーニングフォームのチェックを行ったり

トレーニングの記録をつけたりすることも出来ます。

 

 

私が現役の時は

負荷をかけた後は、必ずGKの動作を入れて

筋肉が少しでもその動きに馴染むようについてくれと願っていました。

 

 

じっと次のレップを待つのではなく

少し動きを入れてあげてみて下さい!

 

回復のスピードも若干ですが、上がってきますよ!

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