ベンチプレス以外で大胸筋に効かすトレーニング

ベンチプレスが胸に効かないな〜と感じる時に

肩甲骨を固定すること

をチェックしてみて下さい、という記事を書きましたが

 

今日は、ベンチプレス意外で大胸筋に効かすおすすめトレーニングを紹介します。

 

大胸筋は主に、上部、中部、下部に分かれます。

通常のベンチプレスでは、大胸筋全体を動かしますが、中部を鍛えることになります。

バランスの良い大胸筋を作るためには、上部や下部も合わせてトレーニングしていく必要があります。

また、ベンチプレスでうまく大胸筋に効かせられない、という方は

他のやり方で大胸筋を鍛えて、ベンチプレスに戻ると、胸を使ってバーベルを挙げれるようになっている、ということも期待出来ます。

 

 

1.チェストプレス

背もたれとバーの間に挟まって、胸でバーを押していく感覚で行うと

腕の力を使わずにトレーニングすることが出来ます。

 

ポイントは、椅子の高さの調整を行って、腕や胸の位置を正しい高さで行うこと!

○手首・ひじ・肩が平行になる高さで、ひじを張りすぎないこと

○手首を返さないで、少し猫の手のようなイメージで固定してあげること

○背中全体がしっかりとベンチに着いていること

 

に気をつけて行ってみて下さい。

 

また、重さを半分以下にして、片腕で行う方法もあります。

空いたもう片方の手を、胸に当てて狙っている場所を触って意識させることが出来ます。

 

 

2.ケーブルフライ

引っ張る方向や、角度を変えることで

上部から下部まで鍛えることが出来ます。

伸び切る直前ギリギリまで腕を伸ばすことで

最大限に大胸筋を動かすことが出来ます。

 

 

 

3.ダンベルフライ

 

 

4.インクラインダンベルフライ

椅子の角度を調節し、上半身が少し高くなるように行うことで

大胸筋上部を狙うことが出来る。

 

 

 

5.デクラインダンベルフライ

インクラインと逆のデクラインダンベルフライ

大胸筋下部を狙って・・・

 

 

6.マシンフライ

このトレーニングも椅子の高さの調整が重要です。

 

ひじ、肩の角度がそれぞれ90度になるように

背中がベンチにしっかりと着いた状態で、勢いをつけずに行うこと

 

を意識して行ってみて下さい。

 

 

7.プッシュアップ

マシンで追い込んだ後、最後の仕上げにプッシュアップ!

身体が起き上がれなくなるまで追い込んでいきます。

 

フォームも、手の位置や、足の高さ、最後はひざも地面につけて、など

プッシュアップ一つとっても可能性は無限大です。

 

 

プッシュアップの種類については、また別の機会に触れてみたいと思います。

 

 

大胸筋のトレーニング、1つだけで集中するのもありですが

全体に効かせていくためにも、ベンチプレスがうまくいかない時の解決法の1つとしても、いろいろと試してみてはいかかでしょうか。

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