女性がバストアップ目的で、上部を狙っていくことと比べ
ご自分の大胸筋が、特にどこに多く筋肉がついて
どこが足りないのかを把握することも大切です。
また、まだトレーニングを始めて間もないという方は
中部メインで、上部と下部を鍛えていくことをおすすめします。
特に、上部、中部はどちらかと言うとメニューもジムでよく見かけますが
下部は意識して行わないと中々鍛えられないので
まずはじめに、大胸筋下部を鍛えるトレーニングから紹介していきたいと思います。
デクライン・・・
文字通り
角度をつけて、ダンベルプレスを行います。
写真のように角度をつけれるトレーニングベンチ(椅子)があればいいのですが
もし設備が整っていなくても、下の写真のように行うことが出来ます。
個人的なお話しですが
私はサッカーのGK出身ということもあり
ベンチプレスは長らく避けてきたせいもあって
なかなか大胸筋に筋肉がついてきません。
ベンチプレスを正しいフォームで行っても
大きな筋肉痛を得られずに
どうしても腕の力を使ってしまいがちのようなんですが・・・
そんな私が、初めて
10回挙がるか挙がらないか、くらいの重さをチョイスして
10回を3セット目安で行ってみて下さい。
ケーブルクロストレーニングのメリットは
マシーンのケーブルの付け根の部分の高さと
負荷の大きさを簡単に調整出来て
1つのマシーンで大胸筋上部・中部・下部を簡潔出来てしまう所です。
そして、ケーブルからの負荷なので
固定されたベンチプレスや、ダンベルよりも
より体幹、胸の力を使って動かしやすく
正しいフォームで行えば、よく大胸筋に効いてくれます。
↑片足を前に出して行うフォーム
↑両足を揃え、状態を少し前傾させて行うフォーム
↑真っ直ぐの姿勢で、下から上へ持ち上げるように行うフォーム
↑ワンハンドケーブルクロス
大胸筋を、さまざまな角度から痛めつけてあげて下さい(笑)
バタフライマシンは、プッシュアップやプレス系の押す動きとは異なり
観点からおすすめです。
特に、大胸筋をバランスよく鍛えることを目的とすれば
1つの種目だけを継続するよりも、複数のメニューを組み合わせる方が
より大胸筋全体にアプローチ出来るので
特にこのバタフライマシンはおすすめです。
こんなバタフライマシンがジムにあれば、こっちもおすすめです↓