バランスのとれた大胸筋をつくるために・・・【男性編】

性編に続き、今日は男性編を・・・

 

大胸筋は大きく分けて、上部・中部・下部の3つに分かれていることを

昨日の冒頭にお伝えしました。

 

女性がバストアップ目的で、上部を狙っていくことと比べ

 

男性編は、この3つをバランスよく鍛えていくことを考えていくとよいと思います。

 

ご自分の大胸筋が、特にどこに多く筋肉がついて

どこが足りないのかを把握することも大切です。

 

また、まだトレーニングを始めて間もないという方は

中部メインで、上部と下部を鍛えていくことをおすすめします。

 

特に、上部、中部はどちらかと言うとメニューもジムでよく見かけますが

下部は意識して行わないと中々鍛えられないので

 

まずはじめに、大胸筋下部を鍛えるトレーニングから紹介していきたいと思います。

 

 

おすすめトレーニング①

デクラインダンベルプレス

デクライン・・・

 

文字通り

角度をつけて、ダンベルプレスを行います。

 

写真のように角度をつけれるトレーニングベンチ(椅子)があればいいのですが

もし設備が整っていなくても、下の写真のように行うことが出来ます。

個人的なお話しですが

私はサッカーのGK出身ということもあり

ベンチプレスは長らく避けてきたせいもあって

なかなか大胸筋に筋肉がついてきません。

 

ベンチプレスを正しいフォームで行っても

大きな筋肉痛を得られずに

どうしても腕の力を使ってしまいがちのようなんですが・・・

 

そんな私が、初めて

「こんな胸の筋肉痛は経験したことがない!」

というくらい効かせることが出来たのが

このデクラインダンベルプレスです。

 

10回挙がるか挙がらないか、くらいの重さをチョイスして

10回を3セット目安で行ってみて下さい。

 

 

 

おすすめトレーニング②

ケーブルクロストレーニング

ケーブルクロストレーニングのメリットは

 

マシーンのケーブルの付け根の部分の高さと

負荷の大きさを簡単に調整出来て

1つのマシーンで大胸筋上部・中部・下部を簡潔出来てしまう所です。

 

 

そして、ケーブルからの負荷なので

固定されたベンチプレスや、ダンベルよりも

より体幹、胸の力を使って動かしやすく

 

正しいフォームで行えば、よく大胸筋に効いてくれます。

 

 

↑片足を前に出して行うフォーム

 

 

↑両足を揃え、状態を少し前傾させて行うフォーム

 

 

↑真っ直ぐの姿勢で、下から上へ持ち上げるように行うフォーム

↑ワンハンドケーブルクロス

 

大胸筋を、さまざまな角度から痛めつけてあげて下さい(笑)

 

 

 

おすすめトレーニング③

バタフライマシン

バタフライマシンは、プッシュアップやプレス系の押す動きとは異なり

横の角度から大胸筋を動かすことができる

観点からおすすめです。

 

特に、大胸筋をバランスよく鍛えることを目的とすれば

1つの種目だけを継続するよりも、複数のメニューを組み合わせる方が

より大胸筋全体にアプローチ出来るので

 

特にこのバタフライマシンはおすすめです。

こんなバタフライマシンがジムにあれば、こっちもおすすめです↓

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