脱・筋トレ初心者のテクニック
昨日は、iPad活用術や、トレーニングメニューの変化についてお話ししましたが・・・
今日は、引き続き
「もう筋トレ初心者とは言わせない!」
という、脱・初心者テクニックについてお話ししていきます。
3.SNSを活用する
例えば・・・
1つ、筋トレ専用のアカウントを作って
トレーニングのメニューや、摂取した食事について
シェアしていきます。
ニックネーム、匿名で始めることが出来て
継続していくことで沢山のトレーニーさんと繋がれます。
自分のモチベーションにも繋がりますし
情報交換の場にもなります。
トレーニングの記録としても残すことが出来ますし
シェアの方法も、写真から文章まで様々です。
書いていくことで、頭の中が整理され
新しいトレーニングの世界に足を踏み入れること間違いなしです!
SNSが苦にならない方は、ぜひ一度試してみてください!
4.「5✖️5法」を取り入れてみる
「5✖️5法」
とは・・・
1つのメニューに対して
5回を5セット行うトレーニング方法です。
通常、10回×3セットでトレーニングメニューを組むことが多いと思います。
5回でやり切れる回数を、5セット行っていくと
10回3セット → 30回
5回5セット → 25回
トータルでの回数は少なく
効率よくトレーニング効果を出していけます。
5×5法でも、大きく4種類に分けることが出来ます。
・ストレートセット
5セットの間で重量を変えない方法
・アセンディングセット
5セットの間で重量を上げていく方法
・ディセンディングセット
5セットの間で重量を下げていく方法
・ピラミッドセット
3セット目をピークに上げていき、そこから落としていく方法
私は、個人的にディセンディングセット法が自分の身体に合っていると感じます。
アップ後、最初から全力で上げれるだけ上げていき
2セット目も、1セット目と同じだけの回数は無理っていうくらいでいきます。笑
理想的には、アセンディングセットがいいと思います。
自分に課す重さにもよりますが
おそらく、1番きついと思います。
最後に、5×5法を
脱初心者・中級者におすすめする理由を簡単にお話しします。
①扱う重さを上げにくくなる
高重量を扱うようになってきて、10回を目標にし続けると
重さを1ランク上げにくくなる、ということが起きてきます。
例えば、ベンチプレスで
60kgを扱っていて、65kgにチャレンジすると
たった5kgであっても、とたんに10回が出来なくなってしまう
という経験はないでしょうか。
10回を目標にし続けると、扱う重さが重くなるほど
重量を上げるのがシビアになってしまうという側面があります。
②単純にきつい
例えば、100kgのバーベルスクワットを10回行うのは
めちゃくちゃきついです。
目的が、筋持久力も一緒に鍛えたり
スポーツの場面で活きてくるような身体を作りたい!
メンタルも一緒に鍛えたい、ということであれば問題ないですが
筋肥大を目的とするなら
無理に10回を行い続けて、きついから・・・と
心が折れてしまうのはもったいないです。
1度に10回がきつくても、5回なら出来る!
というトレーニングメニューや、重量は沢山あります。
③慣れ
人は、刺激に慣れる習性があります。
トレーニングによる身体への刺激も、毎回同じメニューだと
身体は徐々に慣れていきますし
筋肥大のメカニズムとしても、刺激を受けて
それに順応していくという流れがあります。
トレーニングのメニューや、回数に変化を与えることで
身体が更に順応しようと反応してくれます。
5×5法は、扱う重量がより大きくなっていく可能性が高いので
身体、関節にかかる負担が大きくなる=怪我のリスクが高まる
点に注意しながら、トレーニングを進めてみてください!