11月25日 第4週目

キック練習

 

今週は、ゴールキーピングの練習と共に、置いて蹴るキック、プレスキックの練習を行いました。

 

子どものうちは、筋力がまだ足りないので、無理に飛距離や高さを求めてしまうと、怪我につながるリスクを伴います。

成長スピードによって、早くからキックを飛ばせる子と、なかなかキックが飛ばない子がいて当然です。

 

ただ、トレーニングとして大事なのは

“当て感”

を掴むこと。

 

フォームや、

しっかりボールに助走から腕の振り、踏み込みまですべての動きがボールに伝わること

=インパクト(ミート)

が大事だと思います。

 

TYキーパー塾では、これから成長して、パワーがついて来た時に、しっかりキックが蹴れるようになるための、土台作りをサポートすることを目的にトレーニングメニューを考えています。

 

私は、現役の時の得意なプレー、持ち味が「キックの精度」でした。

 

例えば、同じシュートストップレベルのGKが2人いた場合、どちらの選手を獲ろうか、使おうか、となった場合に、特徴があった方が選択されやすい。

特にドイツでは、当時まだパントキック、身体を倒してボレーシュートのようにフィードする横蹴りが珍しく、とても重宝し、地元メディアからも取り上げてもらいました。

 

小学生、中学生の頃は

チームメイト、友人にプロを目指す同僚がおらず、いつも1人で自主練を行なっていたこともあり・・・

出来るトレーニングがネットに向かってのキックだったことが、自分のキックスキルを向上させてくれました。

 

量が質を作る、とは言葉の通り。

やはり、沢山蹴れば蹴っただけ

キックは上手くなると思います。

 

そして、習得してきた技術を

子ども達へ・・・

 

 

2023年も、残すところ1ヶ月。

早いですね・・・

 

2023年、TYキーパー塾を開校し、もう少しで半年になります。

本当に、感謝しかありません。

 

会員さん、子ども達。

サポートして下さる、ぴぃすさま、深友企画さま。

支えてくれる家族、仲間・・・

 

2024年は更なる飛躍の1年になるように、最後の1ヶ月も精一杯楽しみたいと思います!

本当に感謝しか

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