キック練習
今週は、ゴールキーピングの練習と共に、置いて蹴るキック、プレスキックの練習を行いました。
子どものうちは、筋力がまだ足りないので、無理に飛距離や高さを求めてしまうと、怪我につながるリスクを伴います。
成長スピードによって、早くからキックを飛ばせる子と、なかなかキックが飛ばない子がいて当然です。
ただ、トレーニングとして大事なのは
“当て感”
を掴むこと。
フォームや、
しっかりボールに助走から腕の振り、踏み込みまですべての動きがボールに伝わること
=インパクト(ミート)
が大事だと思います。
TYキーパー塾では、これから成長して、パワーがついて来た時に、しっかりキックが蹴れるようになるための、土台作りをサポートすることを目的にトレーニングメニューを考えています。
私は、現役の時の得意なプレー、持ち味が「キックの精度」でした。
例えば、同じシュートストップレベルのGKが2人いた場合、どちらの選手を獲ろうか、使おうか、となった場合に、特徴があった方が選択されやすい。
特にドイツでは、当時まだパントキック、身体を倒してボレーシュートのようにフィードする横蹴りが珍しく、とても重宝し、地元メディアからも取り上げてもらいました。
小学生、中学生の頃は
チームメイト、友人にプロを目指す同僚がおらず、いつも1人で自主練を行なっていたこともあり・・・
出来るトレーニングがネットに向かってのキックだったことが、自分のキックスキルを向上させてくれました。
量が質を作る、とは言葉の通り。
やはり、沢山蹴れば蹴っただけ
キックは上手くなると思います。
そして、習得してきた技術を
子ども達へ・・・
2023年も、残すところ1ヶ月。
早いですね・・・
2023年、TYキーパー塾を開校し、もう少しで半年になります。
本当に、感謝しかありません。
会員さん、子ども達。
サポートして下さる、ぴぃすさま、深友企画さま。
支えてくれる家族、仲間・・・
2024年は更なる飛躍の1年になるように、最後の1ヶ月も精一杯楽しみたいと思います!
本当に感謝しか