トレーニングの休憩時間をコントロールする
負荷を高めるため、筋力がアップしたかを実感するために、ウエイトの重さばかりに目がいきがちですが・・・
(※私含めて)
実は、レスト(休憩、インターバル)をコントロールする方が、はるかにきついことは皆さんうすうす気付いているかと思います。
気付いていながら、完全に目を背けている方が多いのではないでしょうか(※完全に、私です)
トレーニングしていて、
「よし、次のセット行こう!」
と自分にハッパをかけて・・・
「いや、ちょっとまだ回復仕切ってないな・・・」
「もう10秒・・・」
挙げ句の果てには、携帯チェックして、気づかないうちに30秒、1分と休んでしまうこともしばしばあるかと思います。
もしかしたら、タイマー、ストップウォッチが
→ 一番活躍する時間
→ 一番効果を発揮してくれる時間
は、休憩時間の計測ではないかと思います。
そして、ストップウォッチは、どんなマシーンよりも、器具よりも
→ 自分を追い込むのを手伝ってくれるツール
かもしれません・・・
回復し切っていないタイミング
自分が決めたタイミング以外
で次のセットに進むのは本当に厳しいです。
だからこそ、レストの時間をコントロールして、トレーニングの負荷を高めつつ、最短で最大の効果を発揮して頂きたい!
レストの時間は、種目や回数にもよりますが・・・
私は目安を
【60秒】
に設定して、種目別に微調整しています。
体幹トレーニングも、
60秒やって、60秒休む
が基本です。
※以前紹介した、「タバタ式トレーニング」20秒・10秒 という異常なトレーニング方法もありますが・・・
休憩をコントロールするには、余程自分に対して厳しくならなくてはなりません。
いくらでも妥協することは簡単です。
そして、私もセルフトレーニングの時は、ついつい妥協しがちです。
そういった自分の甘さを克服するためにも、トレーナーの存在が大切になってくると思います。
時間管理を気にせずにトレーニング出来るノンストレス・・・
まずは、次回のトレーニングまでに
携帯やウェアラブル端末に、ストップウォッチのアプリをダウンロードしてみて下さい!