12月17日

BCAAとEAAの違いは?

 

 

おはようございます。

 

そもそも、BCAAって何なのか?

EAAって何なのか?

 

 

BCAAは、

 

分岐鎖アミノ酸(branched-chain amino acids

 

バリン、ロイシン、イソロイシン、3つの必須アミノ酸の総称になります。

 

バリン、ロイシン、イソロイシンについてはこちらをご覧下さい

 

 

EAAとの違いは

簡単に言ってしまうと・・・

 

直接、筋肉に働きかけてくれる(BCAA)か

身体の臓器を通してから分解されて、筋肉にも届く(EAA)のか、

 

の違いになります。

特に、EAAは体内に摂取すると、アミノ酸に分解され

肝臓に届いてエネルギー源などに変わっていく流れになります。

 

余ったエネルギー源などは一時的に身体に保管され

必要な時に使われていくようになります。

 

 

それと比べて、BCAAは分解されると

肝臓に届かず直接筋肉に届いていく流れになります。

 

 

最後に、メリットとデメリットを・・・

 

 

BCAAは、直接筋肉に働きかけてくれるので

吸収のスピードや即効性は高いです。

 

ですので、トレーニング前に摂取するといいと思われがちですが

BCAAだけで摂取すると、分解されてエネルギー源になったり

筋肥大をサポートさせるためには

 

BCAAだけよりも、その他の栄養素と一緒に摂ることで

より効果を発揮してくれるという側面があります。

 

 

EAAは、含まれている量は違いますが

BCAAの3種の必須アミノ酸も含まれているので

 

摂取の仕方やタイミングをBCAAほど

こだわる必要がないので

 

まず摂取し始めはEAAがいいのではないかと考えています。

 

数日間、EAAとBCAAについて触れて来ましたが、いかがでしたでしょうか。

筋トレのパフォーマンスだけでなく、今後も、ワークアウトに纏わるさまざまな情報を発信していければと思います。

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