レスト時間の管理の仕方についてお話してきましたが
今日は、私がなぜそこまで
レスト時間にこだわるかについてお話ししていきたいと思います。
レスト時間を管理するのって、実際に行ってみると
「ただ単にストップウォッチを用意すればいい」
というような簡単なものではないんです。
レスト時間、30秒の時なんか
30秒が一瞬に感じて・・・
本当に、自分自身との闘いなんです(笑)
白状して、30秒がきた時に、あまりにもキツくて・・・
「あと2秒・・・ あと3秒・・・」
と妥協することが必ずあります、正直に。
きついトレーニングを行っていればいるほど
レスト時間との闘い = 自分自身との闘い
サッカーのようなチームスポーツだと、自分が
「このくらい大丈夫だろう・・・」
とサボってしまうと
一気にそこから失点してしまいます。
しかし、ワークアウトは個人トレーニングなので
誰かに管理してもらっていない限り
妥協したかしないかは、自分自身しか知りません。
私が、レスト時間を管理する上で
トレーニングとともに、メンタルが鍛えられる要因の一つがここにあります。
これから、レスト時間を管理することの、具体的なメリットについてお話ししていきますが・・・
メンタルが鍛えられる
実は、これが1番のメリットだったりします。
では、レスト時間管理のメリットを挙げていきます。
①トレーニング効率を高めてくれる
※これまでの記事で詳しい内容はご確認頂けます!
②怪我のリスク軽減
疲労している場合は少し長めにレストを取ったり、
逆にレスト時間を短くすることで集中力が持続し
レスト時間をコントロールすることによって、怪我のリスクを軽減出来ます。
③集中力の持続
②にも書きましたが、インターバルに携帯をチェック
なんてことは出来なくなりますから
集中力がアップし、短時間高集中のトレーニングを行うことが出来るようになります。
④筋持久力と筋肥大をコントロール出来る
高負荷で低レップ、長めのインターバルで筋肥大が、
低負荷で高レップ、短めのインターバルで筋持久力の効果を期待できます。
最初は、本当にきついと思いますが
慣れてくると、30秒や60秒の中で身体が必死に回復しようとしますので
様々な好循環のサイクルの中でトレーニングを行うことができます。
最初は、少し優しめのレスト時間で管理しながら
ぜひチャレンジしてみて下さい!