TTP 〜真似することから始まる〜

TTP

 

徹底的にパクる・・・笑

 

上達の近道の1つと言われています。

パクる、と言うとあまりイメージが良くないですが

簡単に言うと、

 

出来る人、目標とする人のやっていることを

真似してまずはやってみる!

 

人間、誰でも始めるタイミングは同じで

分からないこと、出来ないことは

 

昔であれば参考書

現在であれば、ネットのYouTubeでしょうか・・・

 

メンター・モデルを見つけて、真似して

身になってるかをチェックして・・・

 

少しずつ出来るようになってきたら

ちょっとずつ自分でアレンジを加えて・・・

 

また次の壁にぶち当たって

その問題に対してTTPして・・・

 

 

この繰り返しなのではないかと思います。

 

 

私は、現在もパーソナルトレーナーとしては

日々進化、勉強中です。

情報に溢れている現代社会で

沢山の情報を取って、取捨選択して

「これは素晴らしい!」

「これは必要だ!」

 

選手を目指していた学生時代

私の学生時代は、現代のように情報が簡単に取れる時代ではなかったので

 

憧れであり、目標であった「川口能活選手」の出演するテレビをチェックして

プレー映像のビデオをかき集めて

 

テープが擦り切れるくらい、何度も映像を見ては

ピッチで再現することを繰り返していました。

 

専門的なコーチングを受ける機会もなかったので

自宅でも、ビデオをスローモーションで見ながら

一時停止しては、フォームをコピーすることを繰り返していました。

 

現在、溢れかえっている情報も

発信者は、基本的には

 

・誰かの参考になれば

・良い情報を発信出来れば

 

という想いでネットに情報を出していることと思います。

あとは、どの情報を取り入れて

まずはやってみて・・・

 

良ければ、習慣にして・・・

 

自分で考えて、決断することも非常に大切ですが

何事もまずは基礎が大切!

 

土台がしっかりと固まった状態で、

少しずつ自分の判断を加えていっても遅くはないのかなと思います。

 

 

先日ご紹介した「アーノルドプレス」

も、あのアーノルド・シュワルツェネッガーさんが考案したことで有名のようですが

どちらかと言うと、考案と言うよりは

ショルダープレスの改良に近いですよね。

 

ジムでトレーニングをしていても

ベテランのトレーニーさんとトレーニングをしていても

 

ちょっとオリジナリティーを出して

トレーニングされる方を見かけます。

 

あまりにもフォームが間違っていたり

怪我のリスクがあるは、それはそれで問題ですが

 

どういった狙いを持ってそのトレーニング、動きを行っているのかを見ていると、非常に興味深いです。

 

少し大雑把で強引な動きも

長くトレーニングを積んできて、耐えれる身体、筋肉だからこそ出来るんだろうな〜と思うメニューもあります。

 

 

私も、少しでも有益な情報発信を行えるように

今後も、良い意味でTTPで

皆さんに勉強させて頂きながら

成長出来たらと思っています。

 

 

今日も、良い1日! 良いトレーニングを!

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