ランニングでアクセル筋を意識する
以前、ランニングの際に地面の反発力を利用して、ポンポンっと地面を蹴って走っていくことについてお話ししましたが・・・
今回は、さらに前への推進力を高めるために、
アクセル筋を意識した走り方
について触れていきたいと思います。
アクセル筋とは
ももの裏がわの筋肉
(ハムストリングス)
読んで字の如く、身体のスピードを上げていったり、高くジャンプするために必要な筋肉の一つです。
スプリントの際は特に、このアクセル筋をうまく使えるかが、速く走る鍵になってきますが・・・
ランニングでも、このハムストリングスをうまく使えると、身体がスッと前に進んでくれます。
では、どうやって使っていくか?
フォームで意識しやすいポイントとしては
かかとをお尻の後ろに付けるイメージで
地面を蹴った足を最後に少し後ろ側に高く上げてあげる
ことを意識してみて下さい。
最初はフォーム意識するだけでも、続けていけば、アクセル筋が使えるようになってきます!
ウォーミングアップでも、その場でステップを踏みながら、もも裏をお尻につけるアップを入れて、アクセル筋を刺激してからランニングをスタートさせてみて下さい!